電動Petit Air Light



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■はじめに

Petit Airをコア(核)として電動Petit Air Lightをオープンしました。
製作は電動機のベテランでアイデアマンのクーたんにお願いしました。
私の条件はPetit Air Lightを素材として電動ファンフライ機を作って欲しい。
分解組立て式パーツをカットして固定式にする。オラカバを全部剥いで軽量なオラライトに
すれば更に軽量化できるけど、できるだけオリジナルのままで誰でも簡単に電動機として
作れるものにして欲しい。
モータ、スピコン、5○ギヤダウンユニット、動力バッテリー、サーボは
指定しましたが、あとは一切クーたんにお任せしました。
重い動力バッテリーを板胴の機体の推力線上に如何に配置するか、工作が簡単でメンテナンスが
し易くすることが可能なのか、Petit Air Lightがクーたんのノウハウを結集して、
どのように変身するのか、トルクローラー小野さんとともに期待していたのですが、
素晴らしい機体に仕上げていただきました。m(_ _)m

■e-プチライト諸元

全幅:1,010mm、全長:1,075mm、主翼面積:36.87du、全備重量:1,150g、翼面荷重:31.19g/du
モータ:レーナー1520/10
アンプ:シュルツェ future-12.46e universal
ギヤユニット:5○プロダクツ「ごーまるギヤ改ベルト」ギヤ比 60:13(4.62:1)
動力バッテリー:CP-1700R-8セル(ドルフィン製ニッカド電池、4mmゴールドプラグ付き 重量378g)
プロペラ:RAM 12×6
サーボ:Futaba S3102×4個(金属ギヤマイクロサーボ)
コネクタ:4mmゴールドプラグ

■e-プチライト写真集

同梱されているPetit Air Lightのロゴを切り張りしたものです。
ナイスでしょ。キラン(-_☆)
ちなみに「イーペチット」ではありません。
おフランス語読みで「イープチ」です。(笑)
ヘタッピの私と電動機改造による重量増による結果として、
着陸時にラダータッチ?したときに標準の尾ソリが激しくラダーカウンターにぶつかって、
垂直尾翼が破損しました。
・対策として剛性が高いUSAのK&Sピアノ線で尾ソリを自作して取付けました。
・尾そりの固定は添付パーツに1個入っている”ツバ広タッピングビス”を使います。
・低粘度瞬間接着剤を流してから、次に中粘度瞬間接着剤を盛り上げ、硬化促進剤で固めます。
(こうすると隙間に砂が入りません)
・収縮チューブを被せます。
なんとまぁ大きなペラなのでしょう。w(゜o゜)wOh!
RAM12×6の引きは強烈です。
プロペラ表裏にシール貼って、プロペラバランスをとっています。
すべてのコード類の取り入れ口はこの一箇所にまとめています。
スピコンは側板に強力両面テープで貼り付けています。
重心合せのためにスピンナーを付けたが、
ブレがあったのでやめたそうです。
今は機首両側に合計60gウェイトを貼り付けています。
この5○ギヤユニットのベルト駆動はとても静かです。
いわゆるポン載せ機構でして、駆動ユニット支持部は、
ビス2本で取り付けられているので
メンテナンスのための着脱が簡単です。

駆動ユニットはゴムブッシュを介して4本の取り付けビスで取り付けられています。
サイドスラスト調整はゴムブッシュの下にワッシャーを入れて調整します。
(サイドスラスト3度、ダウンスラスト2度つけました)
エレベーター&ラダーサーボは金属ギヤ仕様のFutaba S3102を使いました。
ファンフライ機は舵面が大きいので、S3101サーボはギヤ欠けする恐れがあります。
コードはPetit・Air Lightの場合、胴体内で配線しましょう。
リンケージは最大舵角をとれるようにして、ATVやエンドポイント設定で
動作範囲を調整します。(このようにするとサーボに余分な負荷がかかりません)
小判型のフタが左右にありますが、ひとつはオリジナルのフタで、
もうひとつはバッテリー着脱のために追加してあけたものです。
フタはヒンジテープで止めています。
受信器は主翼内に強力両面テープで貼り付けました。

■フライト・インプレ

エンジン機のPetit Airと電動機のPetit Air Lightでは飛ばす感覚がちょっと違うので、
頭と指の感覚を切り替える必要があります。

技術的に極限の電動ヒコーキの動力バッテリーは、重量と容量の兼ね合いがビミョーです。
お金の話でなんですが、ドルフィンのCP1700は1本 \7Kもします。
バッテリーは2本しか買えませんでした。財布も極限でした。(泣)

前夜に予備充電したのですが、約24分で充電容量は1700mAhでした。
クーたんにザップド処理をしてもらった高性能バッテリーです。
最近のバッテリーは充電された容量で表示する傾向があるので、こんなものでしょう。
それにしても充電時間が短いので驚きました。ベストな状態のようです。
現場で飛ばす直前に追い充電しましたが、5分足らずで満充電となりました。
クーたんから教えてもらったように、タイマーを2分にセットしました。
ホバリング等の縦ものは、最初の2〜3分間が最大パワーを得られるので、この時間帯が勝負なんです。
残りの時間は水平飛行を中心にして、バッテリー切れに備えます。合計4〜5分間がフライト時間です。

テストフライト結果”イーぷちは音が極めて少ないパワフルな飛び”といった印象でした。
電動Petit Air Lightはエンジン機のPetit Airと感覚はあまり変わりませんでした。
とても飛ばしやすいです。
ハンドリリース直後のホバリングもパワー的には問題ありません。
垂直上昇もどこまでもいきます。
少し左に寄るのでラダートリムで修正しました。
これはサイドスラスト不足なので、後で調整しました。

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